
微生物機能による地盤改良技術を目指して......
古紙の有効利用で地球と人に優しい技術を実現化する
琉球大学
地盤環境工学研究室
松原 仁准教授
地盤工学の観点から微生物の代謝反応が起こす風化作用に着目し、数多くのフィールド調査と理論シミュレーションによって、そのメカニズムの解明に挑む琉球大学准教授の松原仁氏...

生物資源という考え方......
古紙×微生物で実現する自然に優しい技術とは
北海道大学 大学院工学研究院
環境循環システム部門
地圏循環工学分野 資源生物工学研究室
川﨑 了教授
微生物機能を利用した地盤改良技術をはじめ、生物学・微生物学と地盤工学とを連携させることで、新しい技術開発の研究を進める北海道大学大学院教授の川﨑了氏...

次世代コンクリート ジオポリマーコンクリートの可能性......
古紙などの資源を有用資源として活用するために
琉球大学
建設材料学研究室
富山 潤教授
島嶼環境の沖縄県は、島と島とを繋ぐ道路橋などが多く、塩害の影響が著しい。そこで、コンクリート工学を研究する琉球大学教授の富山潤氏は、塩害などに強いフライアッシュコンクリートや...

熱帯泥炭林の再生と活用に向けて......
地球環境と市民生活の両者に便益をもたらす古紙の可能性を探る
北海道大学
平野 高司教授
地球温暖化の原因とされるCO2濃度を高い精度で予測するため、北海道から東南アジアまで、幅広い領域でフィールドワークを実施し、研究観測を行う北海道大学教授の平野高司氏...

地盤工学分野におけるX線CTスキャナの活用……
先進的な研究で地盤内部の構造を解明する
熊本大学
先端科学研究部 社会基盤環境部門
椋木 俊文教授
地盤工学の分野においてX線CTスキャナを用いた研究に取り組む熊本大学教授の椋木俊文氏。
椋木氏の研究では、地盤内部をCTスキャンすることで、その構造を解明し…

再生紙でも燃料でもない......
ものづくりの原料としての古紙の可能性を追求
京都府立大学
生命環境科学研究科 環境科学専攻
宮藤 久士教授






